シャンデリアかと思ったら吊るされた女の死体でした

嘘がつけなくてごめんだとか冗談だから許してだとか相手を傷つけておいて自分を傷つけさせない卑怯な戦法が皆様お上手でいらっしゃる。何度も振り上げながら結局誰も殴ることができなかった綺麗な拳を睨みつけて悔し紛れの恨み節は140字以内。やられたらやりかえすなんて古いんですよ時代は言い逃げのやり逃げで逃げるが勝ち、匿名性が大事なんですよ?なんて平成生まれのボンクラがNASAの機密事項からあなたの陰毛の本数まで全部知ってますとでも言いたげなツラでのたまうから気分が悪い以外の言葉が見つからない。新世代の宗教なんです救うものに巣食われて祈りながら全てを諦めているんです。適度な優しさより同情より握りやすくて硬い鈍器をくださいってサンタクロースのような毛むくじゃらに願ったらコンデンサーマイクを渡されたもんだから半笑いで手に持つと不思議としっくりきてしまってもう腹を抱えて笑うしかない。思わずジーザス!と叫んではみたものの私にはハレルヤとケセラセラの違いがよくわからない。なんかーキリストも孔子も偉いらしいんでー、なんかーインターネットで見たんでー。こういうときは得意のなんでもかわいい精神で受け流してみせますとも。宗教ってかわいい〜!てへぺろ〜!


震える足には気づかないふりをしだしたのは5年くらい前からかなぁ。だってほら、春じゃないですか。あとこの文章は特に意味はないです。